今年はとにかく腰痛がしんどかった。
仕事
今年の前半は設計をあーだこーだとこねくり回し、後半はひたすら実装してテストを修正していた。C++ 完全に理解した、を何度繰り返したかわからない。メモリ管理は難しい。おかげで Chromium の //net
コードベースへの理解がかなり進んだ。ブラウザのネットワークスタックを上 (ナビゲーションやJSからの fetch()
など)から下 (OS のシステムコール) まで各レイヤを実装まで含めてここまで理解しているのはあまりいないのではないか、と自負できるぐらいには理解したと思う。
3 月と 11 月にそれぞれブリスベンとダブリンへ出張へ行った。学生時代にギネスを飲みによくアイリッシュパブへいっていたのでダブリンで本場のギネスを飲むことができたのはうれしかった。
生活
GW 直前にひどいぎっくり腰をやらかしてしまい、それから数ヶ月まともに座ることすらできない時期が長く続いた。秋ごろに座れるようになったが、医者によると痛みは引いていくだろうけどもう以前の柔軟性を取り戻すのは無理だそう。うつも再発し心療内科に通っている。再発のリスクを減らすために最低限の筋トレを始めた。あと甲状腺の機能が低いらしく、甲状腺ホルモンを補う薬を飲み始めた。冷え性が改善した気がする一方吹き出物がよくでるようになってしまい悩ましい。
余暇
腰痛のせいでなにもできない期間が多かった。腰痛がある程度回復しても仕事ばかりやっていたので余暇コーディングの成果はゼロ。英語の学習も 4 月まではやっていたものの、その後は再開できずに年末を迎えてしまった。
思い出せる範囲で読んだ本。ほかにもいくつか読んでいるはずだけどぱっとでてこなかった。本当はログとか記録とかつけておくほうがいいんだろうなあと思いつつ面倒でできていない。カッコつきは読みかけ。
- 入門 eBPF ―Linuxカーネルの可視化と機能拡張
- Asynchronous Programming in Rust
- Rust Atomics and Locks
- systemd の思想と機能 (27% 程度)
- SQL ゼロから始めるデータベース操作
- 達人に学ぶ SQL 徹底指南書第 2 版
- DNS がよくわかる教科書
- ヒルビリー・エレジー
- 戦略的交渉術 (54% 程度)
- 本当に役立つ栄養学
- 病気の仕組みと予防の正解
- なぜ働いていると本が読めなくなるのか
- 電子工作入門以前 (半分ぐらい)
ゲーム。Steam Deck OLED を買った。 「8 番出口」など小さいゲームをちまちまやっている。年末はメタファーリファンタジオをやっている。まだ途中だけど面白い。
2025
英語の勉強を再開できるといいなあ。